秋の木洩れ陽 −2−
撮影地 / 堅破山(たつわれさん) 茨城県多賀郡十王町
所々岩の露出する登山道を進むと、様々な樹木に混じり色鮮やかなモミジの木が目立ってくる。
木によって紅葉の進み具合はまちまちで、新緑に近い色から黄金色へ、さらに紅から黒ずんだ赤までの
彩りが楽しめる。天気も良かったため、木洩れ陽も大活躍し、景勝ポイントではハイカー達から歓声が上がる。
さらに進むとすでに落葉したブナの巨木が見えてくる。苔生した幹からは崇高な美しささえ感じる。
ブナの枝は、まるで空に根付いたようなモノクロームな幾何学模様を作って生命力を誇示していた。
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画像はすべて OLYMPUS C-2500L で撮影したもので、一部の画像は純正テレコンバータを使用しています。
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モミジ 1 |
モミジ 2 |
苔生した畳石に根付く紅葉 |
ブナとモミジ |
透過光 |
ススキ |