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ハッセルブラッドといえばカールツァイス。カールツァイスといえばヌケの良いクリアな写真を連想するが、私の使っているT*コーティングされていない初期のCレンズは同じカールツァイスでも柔らかい描写がウリらしい。ふーん、そんなものかと気にもとめなかったが、曇った日に Fuji のポートレート用ネガフィルムで撮った写真にやられてしまった。ふんわりとした柔らかさと色褪せたような発色はとってもノスタルジア。そのまんまのタイトルでギャラリーにしてみた。この手の色合いが苦手な人もいるだろうけど、私はガキの頃から好きな色なのだ。現像時のムラなのか、スキャン時のムラなのか分からないけど、写真の左右の端が色濃くなるあたりは銀塩ならではの味で気に入っている。 |