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銀塩カメラの一番の売りは、自分の好みにあった発色のフィルムを選べることだ。逆に言えば、フィルムの発色に合わせた被写体探しやギャラリー作りを楽しむこともできる。最近は友人知己からフィルムを頂くことが多い。このギャラリーに使ったフィルムはフジのセンシアというリバーサルフィルムだが、これも友人から頂いた物だ。調べてみると、忠実な色再現性と滑らかな階調設定のフィルムらしい。そこで私なりにイメージを膨らませ、モノトーンに近い被写体を求めて、低い太陽が水面を照らす初冬の渚をぶらついてみた。 |