[ Back ]




1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32


Canon EOS R5
Tamron 18-400mm F3.5-6.3 Di II VC HLD
Mount Adapter : EF-EOS R
Adobe Lightroom Classic CC

撮影地
茨城県笠間市 笠間稲荷


◆これまでに1型センサー搭載の高倍率ズーム機を何台か使ってきた。Sony RX10、Panasonic FZ1000、Canon G3X などだが、レスポンスが悪かったり、画質に物足りなさを感じたり、もう少しボケが欲しかったり、高倍率ズーム機はとても便利なのだが、そんな不満もあってどれも手放してしまった。◆ここ最近、高倍率ズーム熱がぶり返し、何年かぶりに手に入れたのはタムロンのAPS-C用 EFマウントの高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 だ。◆このレンズを EOS R5 で使うと1.6倍にクロップされ 35mm換算 28.8-640mm の 1730万画素となる。◆早速試写に行ってきたが、この日は生憎の本降りで、笠間稲荷神社と仲見世とその周辺を傘を差しながらの撮影だった。◆過去に使っていた1型センサー搭載の高倍率ズーム機はどれも電動ズームで、ワイド端からテレ端までのズーミングはある程度の時間がかかりイラつくことも多かったが、この 18-400mm は手動ズームなので、手首の一ひねりで端から端まですぐ移動でき、かなりのストレス軽減になる。◆AFはテレ端でちょっと迷うこともあるが、純正レンズではないし、まぁこんなものでしょう。画質も 1.6倍クロップとはいえ当然ながら EOS の高画質で不満はない。1型センサー搭載の高倍率ズーム機と比べて、テレ側でのボケの大きさと圧縮効果の高さで、一つ上の表現ができることの満足度も大きい。◆今回の写真は雰囲気を出すため Lightroom での現像時にフィルム調のプリセットを当てている。

[ Back ]