
|  | |||
|  1 |  2 |  3 |  4 | 
|  5 |  6 |  7 |  8 | 
|  9 |  10 |  11 |  12 | 
|  13 |  14 |  15 |  16 | 
|  17 |  18 |  19 |  20 | 
|  21 |  22 |  23 |  24 | 
|  25 |  26 |  27 |  28 | 
|  | |||
| Canon PowerShot G1X Mark III | 
| 15-45mm F2.8-F5.6 Adobe Lightroom Classic CC | 
| ◆蜷川実花展 −虚構と現実の間に−を観てきた。蜷川実花といえば派手な色で構成された花々の写真をまず思い浮かべる。当然のように、写真展会場に入ると大きくプリントされたそれらの写真のオンパレードだ。その色使いにも圧倒されるが、女性の感性ならではの被写体構成やしっかりとした隙のない構図もお見事だった。芸能人をモデルにした写真のスペースもあったがこちらは撮影禁止。◆次の展示スペースに移ると雰囲気がまるで変わり落ち着いた写真が並んでいる。それは彼女の父である演出家 蜷川幸雄氏への思いを絡めたスナップ写真だった。思いもよらぬ展示だったがこちらは胸に迫るものがあった。◆会場を出て近くの川沿いを散歩しながら写真を撮った。菜の花が満開であった。 |